汚染が進むリマック川

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リマのアレキパ通りからリマック地域に入る時、橋を渡り、その時リマック川を見ることが出来ますが、確かに汚いです。更に、リマック地域は裕福な地域ではありません。ですから、川の近隣住民も、悪いことと考えず、ゴミを川に捨ててるんだと思います。

↓から本文になります。

リマは、砂漠地帯に位置する地域の中、世界で2番目に大きいそうだ。1番目はエジプト(カイロ)で1秒あたり3472m3を供給するナイル川が水源地である。しかしながら、リマでは、1秒あたり31m3しか供給しないリマック川で更にその川は汚染されている。

 

ペルー水道局によると、リマック川では少なくとも700か所の固形廃棄物が捨てられている場所があるそうだ。また、原因として上流に存在する鉱山があげられ、更にリマック近隣住民は、廃棄物を川に捨てているそうだ。

 

 

話は変わるが、市長や区長を中心とした委員会を結成したそうだ。また1年以内に市で水質を改善するために必要な植物の数を調べるそうだ。

 

 

この調査によって少しでも、鉱山関係者が自分たちの責任の重さを受け止めて欲しい。

 

特に、まだ下水道設備が整っていない貧困地域に植物が必要になりそうだ。また川幅を広めるための予算を作るそうで。そのためにいくつかの家族は、引っ越ししなければならないそうだ。

 

また将来的に、灌漑設備に関しても話し合っている。

こちらから原文を読むことが出来ます。

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