ピエロをして母を助けていた少年

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ペルーではとてもシングルマザーが多いです。紹介する記事のように家族のために働いている子供たちがたくさんいます。更に、貧困地区ほどシングルマザーの数が増える傾向があります。

↓から本文になります。

母を助けるためにピエロとして働いていた少年は、遂に目的を達成することが出来た。

Juan君(13才)の母親は病気で、父親はいない。だから、生活費と母の薬を買うために彼が働かなければならなかった。

ピエロだけでなく、バスに乗り込み、近所の人に協力してもらって得た鉛筆やキーホルダーを売ったりもしていた。しかしながら、彼の稼いだお金では、母親の治療費を払うことが出来ないのが現状であった。

ある日、お気に入りのテレビ局のスローガンが「アメリカ・テレビ局:いつもあなたの生活の一部に」であることを思い出し、テレビ局に電話することを決めた。彼は、自分たちの現状を述べたうえで、「僕とお母さんの生活の一部分を負担することは出来ないですか」か尋ねた。

また少年はインタビューで「助けが必要です。だけどお金は要らないです。ただ母の元気な姿が見たいだけなんです。」と答えた。

その後、ある女性がテレビを見て、この少年の存在を知った。彼女は、市が行っている高齢者向け医療支援の代表者である。そして、彼女は彼の母親が、例外として無料で医療支援を受けれるようにした。

その時母親は、緊急で腎臓の手術が必要であった。また横になる以外の姿勢が困難な状態であったそうだ。

引用:La republica

こちらから原文を読むことが出来ます。

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