リマのオフィス街の昼食事情

ペルーの首都 リマ市のオフィス街です。
こちらは、リヴェラ ナバラッテ大通りです。
ここでは、写真のようにお昼時になると街頭でサンドイッチなどの軽食が
オフィスで働く人を対象に販売されています。
ペルーはスペインの植民地だったので、一昔前までは、
お昼にゆっくりご飯を食べる習慣だったのですが、
ペルーもご多分にもれず、グローバル社会となって競争社会と変貌しつつあります。
外資企業が増えて、昼休み時間も厳格になりました。
そのためオフィス街で働く人たちは、お昼は、レストランでゆっくり食事を取らず、
簡単な軽食で済ませて、銀行に行ったりして、時間を過ごすそうです。
しかし、これは建前でレストランのランチが高くなったことと、
遊行費をねん出するために食事代を節約しているとか・・・
自転車で、移動しているときでも、声をかければ売ってくれます。
ペルーも昔は、このような屋台販売は食中毒が多く、
あたるかあたらないかは運次第と言われていました。
しかし、今では、日本と同じように食品衛生法が厳しくなって、
このような街頭販売も衛生的なところで生産されているので
安心して食べることが出来るようになったということでした。

ペルー リマ市街

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