虐待され、更に捨てられた少年。

video-sin-titulo-1

日本でも両親から子供への虐待が問題になっていますが、ペルーでも、特に貧困層では若い年で両親になるケースが多いため、紹介するような問題が良く起きます。

↓から本文になります。

Jairo君は一見すると、とても愛嬌があり、明るい少年だ。しかし、実の父親によって彼の日常は地獄そのものだった。

 

Jairo君

お父さんが、後で迎えに来るから、ここで待ってろって言ったんだ。9時間以上そこで待ったけど、お父さんは戻ってこなかったよ。待ってるとき、優しい人が、僕にジュースをくれたりしたよ。」

 

警察官「お父さんは、結局現れなかったの?」

 

Jairo君「来なかったよ。夜遅くまでバス停で待ってたんだけどね

 

警察官「その頭の傷はどうしたの?」

 

Jairo君「お父さんが僕に木の板を投げつけた時のだよ。」

 

警察官「お父さんに止めてって言わなかったの?もしくは何で殴るの?とか。」

 

Jairo君「言わないよ。言ったら、更に殴られるもん

 

警察に対してJairo君はそのように答え、更に、彼のお腹には父親から熱湯をかけられた時についた火傷が痛々しく残っていた。

 

結局、警察の要請に対して両親は現れず、現在Jairo君は、安全のため孤児院に保護されている。

こちらから原文を読むことが出来ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です