クリスマスプレゼントに大喜び


NGOアミスタ・ペルー・ハポンのマリ・コハツ副理事長から、
クマモト保育園とサンタ・ロサ身体障害者学校のクリスマス慰問の写真が届きました。
クマモト保育園では、園児だけではなく、園児の兄弟、姉妹そして家族も待っていました。
家族のためにと、一人でプレゼントを二個も持っていく子もいました。
このような地域にクリスマスプレゼントを持ってくるNGOは今までなかったので、
みんな大喜びでした。

ペルーはカトリックの国なので、ペルーの子どもにとってクリスマスは、
日本の子どもより、ずっと切実なものがあります。
何も贈り物がないと神様から見放されたような寂しさを感じるようです。
毎年、ミラグロス園長先生たちは、子どもたちを悲しませないようにするために
寄付を集めるのが大変だと言っていましたが、今回は、大丈夫でした。
初めて参加したミス日系のヒロミ ヒラオカさんも子どもたちの笑顔を見て
本当にうれしそうです。
なお、この訪問の様子は、現地の新聞に掲載されました。
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