ペルー教育省は、障がいを持ち、特別な教育を必要とする生徒や学生のために、各クラスに2つの席を用意することを決めました。
政令第014-2012-MINEDU/VMGPは、2013年度の教育活動の企画、改善及び監督についてのガイドラインを定めています。
例えば、各教師は、適切な教育サービスを提供するために、特別な教育的ニーズへのアドバイザリー支援サービス(SAANEE)とデザインチームと連携するようにとされています。
また、障がいのある生徒が10人以上いる場合には、彼らの指導や支援のために、特殊教育に特化した教師が、無償で各クラスにいなければならないとしています。
また、すべての教育レベルおよび機関において、障がいをもつ子どもたちが、そうではないほかの子どもたちと同じ権利、責任、義務を負い、障がいのない子どもたちと同様にあらゆる活動に参加することを求めています。
この件について、マレーナ・ピネダ(障がい者団体のリーダー)は、政策は良好であると述べたが、現在、障がい児の87%が教育制度の外にあり、国家の政策とは大きなギャップがあると述べています。
http://www.diariolaprimeraperu.com/online/actualidad/apoyan-a-estudiantes-con-discapacidad_128146.html