<在日ペルー総領事宅訪問>
先日、アミスタのメンバーで、ペルー総領事 フリオ・カルデナス・ベラルデ氏にお会いしまし、ペルー料理をごちそうになりました。
最初にいただいたのは、セビーチェ。これは、魚介のマリネで、白身魚の上に、パプリカとレモンを混ぜた酸味のあるソースがかかっていました。さっぱりした味で、日本人にもなじみやすく、とてもおいしかったです。
次は、ハナアラマンカイナという料理で、じゃがいもにアヒ(黄色の唐辛子)とチーズを混ぜたホワイトソースがかかっており、まったく辛くなく、クリーミーな味でした。アヒはサルサソースにも使われるあまり辛くない黄色い唐辛子だそうです。ペルーではじゃがいももよく食べられています。
次は、御飯です。こちらは、インディア米をコリアンダー(香菜、パクチー)で炒めたピラフです。同じくチキンが乗っていました。コリアンダー好きにはたまらない御飯でした。一緒に、豆の煮込みもいただきました。ペルーではお米に添えて食べるそうです。
焼いたチキンは、2種類のソースでいただきました。
一つは、コリアンダー味、もうひとつはマスタード味でした。ソースがとてもおいしかったです。
デザートには、フルーツカクテルと、ペルーの伝統的なお菓子トゥロンをいただきました。
こちらは、蜜、砂糖、卵白、アーモンドを混ぜてブロック状に固めたものをクリスマスシーズンに欠かせない伝統のお菓子だそうです。甘すぎず、ビスケットを重ねたケーキのようでした。
領事夫妻からは各国のお話を伺うこともできました。