ペルーのクスコSicuani地域にて円状の虹が人々を驚かせ、その虹の周りには更に二つの虹があったそうだ。その状況は、オリンピックのシンボルを人々に思い起こさせた。
Sicuaniの人々は、約2時間続いたこの現象を見るために彼らの仕事を止めた。太陽の光輪は、去年の2月14日にリマで観測されたのが最後だ。
2012年にアレキパでも同様の現象が観測され、専門家によると大気中に漂う水の水晶体が作り出しているそうだ。
水の水晶体は、色によって光を分別し、回折した現象を作り出す。また光は、それぞれ固有の屈折率を持っている。
引用:El comercio
普通は山頂などの高い場所で観測可能だそうですが、やはりクスコの標高の高さが影響してるんですかね? |