嫌な奴に糞を

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ペルー(リマ)で多くの芸術家が住み、更にお洒落な町として有名なBarranco地区で面白いキャンペーンが始まったので紹介します。面白い試みだと思いますが、批判的な意見も多いそうです。キャンペーン名は”los comecaca” comer(食べる)の命令形+caca(糞)を繋げたものです。

↓から本文になります。

バランコ地区が発表した新しいキャンペーンは、インターネットを通して特徴的な名前と共に話題になっている。

 

このキャンペーンは、あまりに地区住民がペットの後始末をしないために考えられた。まずゴミ箱の表紙に、一般的に嫌われているステレオタイプの人物像を貼り、そこに糞を捨てるというものだ。(愛人・変態・軽率なサッカー選手・賄賂などで腐敗した人・噂好きな人・口の悪い人の6タイプ)

 

しかし、批判も出ており、ある女性によると

「キャラクターと人物像たちの関連性が見えない。なぜなら、ペットの糞と彼らは全く関係無いからだ。だから、もっとエコを考えたテーマにするべきだ。」

 

これらの批判に対して、キャラクターのデザイナーたちは facebookを通してメッセージを残した。デザインの中に全く差別や性的差別を含んでないこと、更に一般的な意見であると。

引用:El comercio

参考記事1

参考記事2

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