記事にご家族の経済状況などは言及されてませんでしたが、病院の場所などからRenato君の家庭は決して裕福とは言えないようです。ペルーでは、まだきちんとした社会福祉保障が確立してないため、受けられる治療も支払う金額によって変わります。
↓から記事の本文になります。
今日、去年の12月から国立病院に入院している Renato césar ávalo 君は5歳になりました。彼のお父さんは息子の病気が良くならないことに対してとても悲しんでいます。Renato君は治療が難しい難治性のてんかんに苦しんでいます。
病院によると、「通常難治性てんかんは薬を投与しても効き目がない。既に病院はペルーに現在、存在する全ての抗てんかん薬を試したが、効果は見られなかった。」
両親は、アメリカにrenato君を苦しめている難治性てんかんを取り扱っている病院を見つけました。両親は適切な医療を受けるために彼を外国に連れて行きたいです。。
涙ながらに、renato君の母親はMinistra de la Mujer y Poblaciones Vulnerables(日本の厚生労働省にあたる)に助けを求めた。母親「日が経つことに息子の症状は悪化しています。1日60回以上の発作によってrenatoは夜も十分に寝ることが出来ません。」
父親「病院はまだどのように治療すれば良いか具体的な解決策を言ってないにも関わらず、私たちにrenatoは後数日しか入院することが出来ないと言いました。どうか厚生労働省は私たちのことを忘れないでください。」
引用:El comercio