クマモト保育園のミラグロス先生とルス先生からの便りと園児の写真をお届けしています。
現在は夏休みですが、3月になると新入生が入園するので、その準備におおわらわだそうです。
ミラグロス先生、ルス先生と一緒に写真に写っている人は、プエンテ・ピイエドラ区の区長さんです。
今年の夏休みに保育園の改修工事が行われたので完成具合を視察にきてくれたそうです。
今回は、念願だった園庭に屋根がつきました。ペルーの夏は日差しが強く、園庭で遊んでいて
日射病で倒れる子どもが大変多いので、要望を出していましたが、今年、やっと出来上がりました。
さらに、入口の門の前に格子がつけられました。今までは、園児や人が訪ねてくると一緒に野良犬が
入ってきたり、園児が勝手に開けて外に出てしまうなどの問題がありましたが、これで一挙に
解決しました。
そして、保育園の壁面もきれいに塗り替えられました。
これで安心して、新入生を迎えることができると喜んでいました。
給食施設が出来てから区の人たちも見学にくるようになって
園内の問題が直接届くようになったことが今度の改修につながったということでした。