リマ市内に６００台以上の監視カメラを設置予定

日本でも、先日、監視カメラの追跡でネット殺人予告の犯人が逮捕されました。
また、万引きやひったくりが多発していた地域でも監視カメラを設置したとたん、発生率が低下した
そうです。犯罪抑止力もあるようです。
ペルーの首都リマ市でも同じようです。
人口約８５０万人の大都市に変貌を遂げたリマ市は経済発展と共に犯罪も増加傾向にあります。
そこで、スサーナ・ヴィジャラン　リマ市長は、２月末までに６4０台の監視カメラを市内の主要な地点に設置すると発表しました。
また、市長は、今年は、夜間パトロールの警備員を増加して、都市の治安を強化する意向を表明しました。リマ市では、高級住宅地では、その地区で民間の警備員を雇い、２４時間体制で常駐しています。しかし、それ以外の主要な地区では、警察とは別に自転車に乗った警備員が夜間巡回しています。リマ市は、現在、観光に力を入れているので治安強化が喫緊の課題となっています。

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写真：　http://trome.pe/actualidad/1526731/noticia-mas-600-camaras-videovigilancia-lima