「ペルー二世大学生協力会回」きょう移住史料館でオープン=ヘネラション64の業績展示

generacion 64ペルー二世大学協会(AUNP)の創設から全盛時代の活躍を回顧する展示会がきょう16日午後7時、日秘文化会館の「カルロス・チヨテル・ヒラオカ移住史料館」でオープン式が行われる。会期は3月30日まで。

ヘネラション64(セセンタイクアトロ)の名称で知られる「AUNP」の活動を紐解くと枚挙にいとまがないが、往時の大学卒業者や専門学校の卒業者たちが一体となってペルーにおける日本の文化、芸術、芸能の紹介・普及などイベントの展開はじめペルー・日本両国の文化交流、相互理解増進に大きく貢献したことは知る人ぞ知る知るであろう。

1961年5月19日に発足したヘネラション64は、さまざまな事情で1978年にひとまず活動を閉じたが、ヘネラション64グル-プの「社会奉仕のエスピリト(精神)は熱く、半世紀近くになっても生き続けており、今回の展示会が後続の若い世代に何らかの参考、刺激になればと期待されている。

参考:ペルー新報 No 19,274

 

 

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